1995-10-24 第134回国会 参議院 商工委員会 第2号
これはもう委員御承知のとおりでございますけれども、およそこういう大きなプロジェクトで行います場合に、単年度で黒字に転換するというのは大体五年ぐらいたったときからということでございまして、開業早々その年に五十五億円の赤字だったということが大きな問題かということにはやや議論があるのではないかというふうに思います。
これはもう委員御承知のとおりでございますけれども、およそこういう大きなプロジェクトで行います場合に、単年度で黒字に転換するというのは大体五年ぐらいたったときからということでございまして、開業早々その年に五十五億円の赤字だったということが大きな問題かということにはやや議論があるのではないかというふうに思います。
○山地政府委員 新幹線を除きましたのは、六十年度という特殊の年度から考えますと、新幹線の開業早々であろうかと思います。新幹線自身、東北、上越というのは十年間でとらえますと、これは収支が償う。たとえ五年度まで赤字が出てもその赤字というものを返し得るだけの能力がある、こういう意味で非常に臨時的なファクターがあるから六十年度の計算から除いたということだろうと思います。
○石原説明員 ただいま政務次官からお答えがございましたような政策方針に基づきまして、開発銀行としては開業早々から、先ほど申し上げましたように、四大重点産業の一つとして、相当大きな割合で海運に融資をいたしております。
それから増便の問題につきましても、先方の希望としてそういう話が出ましたし、またそれにつけ加えまして、貨物専用便を始めたいというような話もございましたが、この二つの問題に対しましては、先ほど申し上げましたるごとく、東京−モスクワ線は現在開業早々のことでございます。
その後、会社といたしまして道路の利用効率を高めるという意味で、兼業的にタクシー業だとかあるいはパス運輸業といった事業を始めたわけでございますが、これはまだ開業早々ということもあるかもしれませんが、よかれと思って始めた事業が、現在までのところ事実問題としてさらに足を引っぱるようなかっこうになっている、そういうことで、現在までまだ繰り越しの赤字が五億五千万円ばかりございまして、資金的には非常に不如意の状況
○原山政府委員 開業早々では黒字とは考えられませんけれども、開業して相当ある程度の期間がたちました場合においてはとんとんまたは黒字になるであろうと予想される線でございまして、御指摘のとおり貸し付け、譲渡の計算基礎は償却、利子等を合わせまして貸し付け料を計算するということになっております。
国鉄がこれまでPRしたところでは、開業早々直ちに二百キロまでのスピードを出して東京−大阪間を三時間で走るというようなことに考えられておったのでありまするが、これは試運転の結果にもよりますし、いずれにしても、われわれとしては、万一事故が起こる場合においては重大事故になることは当然のことでありますので、十月一日から開業いたしましても、直ちに二百キロのスピードを出して東京−大阪間を三時間で走るというようなことは
また他の二十七カ所は現在なお赤字でございまして、これが五億六千万円、差引四千万円の赤字が出ているわけでございますが、これは開業早々でございまして、事実におきましては、私どもが見積もっております計画交通量の線をむしろ上回った傾向がございますし、将来増収が期待できるので、この四千万日の赤字は間もなくプラスの方に向いていくと思いますが、しかし全体としまして大体バランスしているということが言えるのであります
これは開業早々の数字でありまして、今後定期客の増加も予想されますので、一年を通じてみますと、大体予想数の五万一千人にいくのではないかと考えております。なお、荻窪線が全通いたしますれば、一日平均十九万人程度の乗客があると考えられるのであります。
この会社は、昭和三十二年の八月に、古い東北興業株式会社というものを引き継いで出発いたした会社でございますが、なるほど、三十三年度あたりまでは、開業早々であって、必ずしも成績は上がりませんでしたけれども、東北開発については相当の貢献をしておるものと考えております。ことに、三十四年度におきましては、初めて若干の黒字を計上いたしておりますが、今後とも一そう努力をしてもらおうと考えております。
実は私その辺の資料を持っておりませんので、的確な御答弁ができないのは遺憾でございますが、ただ開業早々のことでもございましたし、どんなことでございましたか、あまり御期待に添えなかった面もあったかと思います。
従いまして、開業早々でございますから、業務その他が十分にいっていないということも私は想像いたします。しからば、芝浦精糖にテンサイ糖工場を作るために出したということが、北海道開発になるか、ならぬかという問題もありますが、私は北海道開発の一つの手段ではないかと思うのです。
こういう計画は、もちろん開業早々のことでもあり、そう微に入り細をうがった、責任ある計画とは言えますまいが、一つ御構想だけでも聞かしてもらいたいと思います。いかがでしょうか。
○鈴木強平君 私は、資金融通法から金融公庫に業務が引継がれますが、大体当時の貸出その他については、開業早々でありますから、いろいろ不備があつたことは先ほど指摘されておりますが、さような意味で、公庫に引継がれます場合において、大体回収不能とか、その他不良の見通しはもはやわかつておると思いますが、どの程度ですか。
明石−鳴門間のフェリーボートにつきましては、非常な御理解をいただきまして、ようやく一応の完成を見るに至りまして、三重国道に次ぐ有料道路としてすでに事業を開始いたしておりますが、実は私も最近あそこを視察し、参つたものでありますが、おかげさまで、開業早々ではありますが、兵庫県側につきましてはすでに相当の成績をあげておりまして、現在でも大体収支ペイしそうな状況になつております。
というのは、私ども開業早々は、やはり初めて健康保険制度がしかれたときでありましたが、そのときには請負制度であつた。だから一箇月ごとにいわゆる一点単価は違つておつた。それにしても大体昭和九——十一年平均は一点単価は十五銭くらいであつたわけです。ところが今はこれが十一円八十銭ということになると、倍率からいえば七十倍余り、八十倍弱ということになる。
それから金融公庫の成績のいいことは先ほど申したが、これは開業早々としてはいいと私は申し上げたので、そう成績がいいとは申し上げられない。開業早々としては比較的いい。同時に銀行によつては依然としてこれをやつていない銀行が相当多い。一例をあげれば第一銀行、それから東京銀行、これはきわめて冷淡です。
問題は、つまり代理店といたしましても公庫といしたましても、開業早々で不なれな点があつた。ことに代理店側に対しまして、この公庫の趣旨を十分理解していただくためには、かなりの時間が必要であろうと思のでありますが、それが今までのところやつと勉強期間が済んで来たというふうなぐあいに、私いろいろ窓口を歩いてみて考えるのであります。
御承知のごとくに同公庫は、市中銀行、地方銀行、相互銀行、信託銀行、商工中金、信用金庫等の本店四百六を代理店といたしまして、その支店、出張所五千七百ぐらいを窓口にいたしておりまするために、開業早々から比較的順調に活動ができておるのでございます。
○小林亦治君 今森専門員からお話がありました、札幌の場合に減額の要求があるということで若干申上げたいのでありますが、今速記のほうに廻した文書の中にもその概要が記されてあるのですが、出店者が建設に当つて一億円の寄付をした、そこで開業早々でもあり、片や弘済会が千分の五というのに自分たちのほうが千分の十になつておる、必ずしも弘済会と同じような率でなくともよろしいから、営業料なり、或いはその他の負担金なり、